和泉化成株式会社

PHILOSOPHY

暮らしの豊かさはこだわりから

和泉化成株式會社の前身となる和泉化成工業所は、1967 年、先代 服部和彦により愛知県稲沢市にプラスチックの射出成型加工業として創業しました。

創業者の名の一文字である「和」を加え、 和やかな人の和、人と物の和、物と物の和を大切にする深い願いをこめ、人や物が、将来に向かって無限に、とうとうと湧き出る泉のようにということを念じて、「和泉」と名付けました。

私たちは、人々の夢を大切に育み、その夢を現実のものとすることで、豊かな暮らしを支えることを使命としています。
一人ひとりの想いを尊重し、独自の視点と創造力を持って、最高の価値を提供することを目指し、常に革新を追求し、社会と共に成長することで、人々の生活に幸福と感動をもたらします。

部品の下請けから始まり、1970年から家庭用品の製造・販売を開始しアイデアと工夫を凝らした製品を生み出し、成長してまいりました。
今後も夢をカタチにする力で、未来をより良いものにしていく企業であり続けます。

会社概要

社名和泉化成株式會社
創業1967年11月1日・和泉化成工業所 (稲沢市)
創立1970年3月23日・和泉化成株式會社 (一宮市)
資本金20百万円
所在地〒491-0395 愛知県一宮市萩原町高木字五十歩1番地の4アクセス
代表者代表取締役社長 服部 浩
従業員約120人 (グループ全体)
事業内容プラスチック射出成型・家庭用品製造販売
販売先均一ショップ・ホームセンター・ネットショップ・その他
取引銀行(五十音順)愛知銀行 一宮支店・大垣共立銀行 稲沢支店・十六銀行 一宮支店
・中京銀行 稲沢中央支店・名古屋銀行 一宮支店・尾西信用金庫 萩原支店
・三菱UFJ銀行 一宮支店
関連会社和泉産業株式會社・株式會社中部和泉・株式會社和泉
加入団体
  • 全日本プラスチック製品工業連合会
  • 中部日本プラスチック製品工業協会
  • 愛知県プラスチック成形工業組合
  • 日本プラスチック日用品工業組合
  • 一宮商工会議所

射出成型機保有台数(2024年8月現在)

型締力
(ton)
1600 850 680 650 450 350 300 280 230 180 140 130 100 75 合計
台数 1 1 2 1 8 3 3 10 1 41 2 2 12 1 88
型締力(ton) 台数
1600 1
850 1
680 2
650 1
450 8
350 3
300 3
280 10
230 1
180 41
140 2
130 2
100 12
75 1
88

組織図

沿革

1967年 (昭和42年) 11月
和泉化成工業所として先代、服部和彦が愛知県稲沢市に創業
弱電・文具・紡績・家具・通信・各部品の射出成型加工業として発足
1970年 (昭和45年) 3月
和泉化成株式會社 設立
家庭用品の製造販売を開始
1974年 (昭和49年) 11月
100円均一商品の製造販売を開始
1976年 (昭和51年) 4月
成型工場 竣工
1978年 (昭和53年) 8月
製品倉庫 竣工
1979年 (昭和54年) 4月
本社 社屋 竣工 (旧:本社)
1981年 (昭和56年) 6月
本社を稲沢市より一宮市に移転
1987年 (昭和62年) 5月
原料倉庫 竣工
1990年 (平成2年) 10月
本社 第2工場 竣工
1997年 (平成9年) 11月
一宮萩原工業団地に新社屋 竣工(現:本社)
2005年 (平成17年) 5月
新社屋に物流棟 竣工
2008年 (平成20年) 11月
和泉化成株式會社 代表取締役社長に服部 浩 就任
本社を愛知県一宮市萩原町高木字五十歩1番地の4に移転
2010年 (平成22年) 11月
先代 服部和彦「旭日小綬章」を受章
2014年 (平成26年) 8月
生産ライン 新設 成型機9台増設
2017年 (平成29年) 11月
和泉化成株式會社 創業50周年
2018年 (平成30年) 11月
生産ライン 新設 成型機14台増設
2021年 (令和3年) 7月
資料室 開設(歴代プラ製品紹介)

SDGsへの取り組み

和泉化成は、持続可能な社会づくりに貢献するため、
SDGs経営に取り組んでいます。

SDGsとは >>国大連合広報センター「2030アジェンダ」

「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。
2015年9月にニューヨーク国連本部において採択された、持続可能な社会づくりのため、発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)な目標設定であり、17の目標と169のターゲットで構成されています。

地球にやさしい持続可能なモノづくり
省エネへの取り組み

・省エネ設備への更新
・油圧機から電動機への更新

循環型社会を目指した取り組み

・製造過程で排出した廃プラスチックのリサイクル

働きがいのある職場づくり
働き方改革の推進

・労使協定に基づく残業時間の適正管理
・定年後再雇用制度の推進
・障がい者法定雇用率の順守

安全・健康への取り組み

・労働災害ゼロを目指す職場環境整備と労災教育の推進
・避難訓練の実施
・定期健康診断の実施、再検査時の受診勧奨

責任と信頼ある組織づくり
適切な品質管理と社員教育

・品質情報の社内共有と継続的改善
・外部講師を招いた研修
・資格、免許の取得支援制度

地域や社会に必要とされ、信頼される企業を目指す

・一宮市消防本部への寄付
・地域イベントへの協賛
 ・一宮七夕まつり
 ・萩原チンドンまつり
・中学生、高校生のインターンシップ実施